日本の不要なダムを取り除き、建設を止め、自由な流れを取り戻そう!
DAMNATIONが展開する3つのアクション
日本は川に恵まれた国です。
川の流れによって生み出された日本の国土、無数にあるそれぞれの流域の特性に加え、北海道の亜寒帯気候から九州の亜熱帯気候まで変化に富んだ日本の気候が提供してきたのは、驚くべき生物多様性を生み出す条件でした。
その川に私たちはこれまで2700基以上ものダムを建設してきました。これらのなかには、当初の目的を果さず、管理・維持に多額のコストがかかり、市民の安全性、生態系の健全性、漁場そして流域の文化に対して持続的に害をもたらしているダムが数多くあります。
日本の川の大部分はいまやダムや堰によって自由な流れを遮られ、さらに新たな建設によって、そうした川がまた一本増えようとしています。
「Change.org」オンライン署名・キャンペーンを通じて、日本の川を守るために、あなたの声を伝えてください!
その他 地域でのダムへのとりくみ
-流域の自然を考えるネットワーク(北海道)
-最上小国川ダム:最上小国川の清流を守る会(山形県)
-八ツ場ダム:八ツ場あしたの会(群馬県)
-設楽ダム:設楽ダム建設の中止を求める会(愛知県)
-砂防ダム:渓流保護ネットワーク・砂防ダムを考える(長野県)
-川上ダム:木津川流域のダムを考えるネットワーク(三重県)
-石木ダム:石木川まもり隊(長崎県)
※各団体サイトまたはFacebook、及び<水源開発問題連絡会>のサイトもご覧ください。